ニュース | インタビュー | ランキング | 注目作品紹介 | クリエイター一覧 | ユーザー一覧 | 掲示板一覧 | コンテスト | 友達に紹介する
 


★毎月林木林さんが出題するテーマをもとに、ことば遊びが開催されました。
そのなかで、毎回1作品づつ木林さんに選ばれる、選作品をご紹介します。

巷の呪文に参加する
シュチュエーションに沿った「セリフ」を考えよう!

シリトリ詩(定型詩)に参加する
シリトリと定型詩でつなぐことばあそび
シリトリ詩(自由詩)に参加する
シリトリと自由詩でつなぐことばあそび

これまで作品を投稿して下さいました皆様、本当にありがとうございました。
きっと日本一、もしかすると世界一小さな小さな言葉遊びのコーナーかもしれないこのコーナーにお付き合いくださいましたこと心より感謝申し上げます。
開催中は、お題が難しかったり、面白くなかったり、
その他いろいろ至らない点もあったかと思いますが、
毎回皆様の作品にあっと驚いたり共感したりしながら楽しませて頂きました。
ぜひこれからも言葉遊びで頭の体操しながら言葉の深い可能性を追求して下さい。
私も引き続き言葉の森の中で自分の言葉を探索し続けようと思います。
また皆様とどこかでお目にかかれることを楽しみにしています。

                           林 木林

 

第1回
(2006年8月1日発表)

募集期間:
7/1〜7/20

 

お題:
他の人と手をつないで歩いている恋人に偶然出逢ってしまった時」 の一言

作者:
八本足さん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
八本足さんの「はじめまして、義兄さん。彼女と付き合っている者です」
彼女と居る所を別の彼女に見つかって、
「その人誰?」聞かれて「妹」と答えている、あのお馴染みのシーンの
逆バージョンのようで笑えました。 

●総評●
1つの同じシーンでも、人それぞれの言葉によって全然違う次のシーンへと展開していくのは面白いですね。


第2回
(2006年9月1日発表)

募集期間:
8/1〜8/18

 

お題:
お前の母さんデ○ソ」 のように、やな相手に向ける言葉

作者:
Merさん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
なかなか面と向かってはっきり言えない日本人には便利なセリフなのかもしれません。
私も以前、自慢話を連発されてイヤな気分だったときに「すごいですね〜」の連発を、ひたすら無意識に繰り返す他に成すすべがなかったことがあったのを思い出しました。
良い意味に誤解されて、相手に優越感を与えてしまったかも?!しれませんが、
嫌味が人を幸福にできるなんて素敵です。じつはひそかに現代の奇跡の呪文の1つだったのでしょうか。
もちろん普段は良い意味で使って下さいね。  

●総評●
いつの時代も人は喜怒哀楽の感情なくして生きられないことに変わりはありませんが、状況に応じて口にするセリフは時代や社会環境の影響を受けて変わってきます。
「怒」や「哀」に関係する感情は、マイナスイメージがあって、人に対してなかなか言葉に出しにくいものだと思います。今回は、その難関を敢えてお題にさせて頂きました。とても難しい意地悪なお題にもかかわらず、挑戦して頂いた皆様本当にありがとうございます。
夢みビトさんの作品や、鉄腕アマノさんの「嫌みばかり言う人のそばで別の人を褒めちぎる」などの作品は、場合によっては本当に効きめがありそうでした。実際に使われていそうなセリフ、または使われている現場に私も遭遇したことのあるリアルなセリフも幾つかあって、なんだか現代の小さな小さな呪文のサンプルを眺めているみたいでした。
人生、「喜」や「楽」ばかりで生きてゆければ良いのですが、往々にして「怒」や「哀」の感情に悩まされる事の方が多く感じられるものです。
そこで、「怒」や「哀」の感情を魔法の呪文を使ってチチンプイプイと、「笑」のセリフにして、切り抜けていきたいものですね。


第3回
(2006年10月1日発表)

募集期間:
9/1〜9/20

 

お題:
あした天気になあれ」 のように、お天気にまつわる呪文

作者:
Merさん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
「たのむけんほんま晴れてぇや」
耳慣れたセリフも方言だと味わいがあって逆に新鮮な感じがしますね。
眉間にシワを寄せて祈るところが切実ぽくていい感じです。
「お月さん傘かぶらんように」もかわいいですね。

●総評●
今回は誰もが知っているポピュラーな呪文をテーマにしてみました。
巷にはもしかすると別の言い方が潜んでいるのか、
あるいは新しいセリフが飛び出してくるのかとひそかに期待していました。
皆さんの作品を拝見しながら、人が空に話しかけるっていいなあと思いました。
この慌しい時代、特にほっとしますね。
個人的にはこの呪文を100ぐらい集めて
それぞれ皆さんの顔写真と一緒に写真集で眺めてみたい気分でした。


第4回
(2006年11月1日発表)

募集期間:
9/29〜10/20

 

お題:
恋の「開けゴマ」を考えてみてください

作者:
honeysuckleさん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
なんだか魔法使いになった気分で唱えてみたくなるようなコミカルな呪文ですね。
「あなたはだんだん思い出す〜〜〜なぜだか私を思い出す〜〜〜」も、
同窓会で初恋の人に再会したとき、きっとこういう心境になるんだろうなあと思いました。
ところで、これは選にはまったく関係ありませんが、
ちょうど次回のお題を「痛いの痛いの飛んで行け」にしようと思っていたところでした。

●総評●
少し難しいお題だったにも関わらず
楽しい呪文をお寄せいただいた皆さんありがとうございました。
思わず唱えたくなってしまうものや、実際の場面でふと気がつくと心の中で呟いていそうな呪文もありました。
早川雷蔵さんの「時間よ止まれ」は、
時代や国境を超えて多くの人々の心の中でこっそり唱えられていそうです。
まさに代表的な巷の恋の呪文といえるのではないでしょうか。


第5回
(2006年12月1日発表)

募集期間:
11/1〜11/20

お題:
痛いの痛いの飛んで行け」 のように痛みの飛ぶひとこと

作者:
Merさん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
心配そうな子どもの表情が浮かんできます。とてもほほえましい呪文ですね。
「痛いの痛いの飛んで行け」ではごまかしきれない時のバリエーションの1つとは。
巷にはまだまだステキな呪文が潜んでいそうです。 

●総評●
数は少なかったですが、それぞれ効き目がありそうな呪文ばかりでした。
他にもおもしろい呪文やレアな呪文がいろいろ集まると尚楽しかったですが、
「痛いの痛いの飛んで行け」が超定番なせいもあってか、
他の言い方っていわれても、影が薄いのでょうか…?


第6回
(2006年1月1日発表)

募集期間:
12/1〜12/20

お題:
好き」という言葉を使わないで「好き」な気持ちを伝える呪文

作者:
みつばさん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
作品を読んでいると、だんだん恥ずかしくなって顔が赤くなってきそうな熱い呪文ばかりでした。
「好き」や「愛してる」などの言葉を使っていないのに、
痛いぐらいに伝わるセリフって、きっと巷にはたくさんありそうですね。
中には「好き」や「愛してる」の代名詞のようなものまで、
もしかすると人は恋の呪文を増殖させる天才なのかもしれません。と、ふと思いました。

●総評●
これ、好きって言うより恥ずかしい気が……(笑)

たしかに…言われてみると、好きって言うより恥ずかしい気がしました。
コメントは作品ではないですけど、このコメントはズバリですね。
何度も作品を読み返してしまいました。


第7回
(2006年2月1日発表)

募集期間:
12/28〜1/19

お題:
2007年の初ゼリフ」 の一言

作者:
よつばなしさん

選作品:

選者よりひとこと:
●選作品について●
年越し恒例!先輩からの『あけおめメール』が来た時の一言。
実は毎年楽しみにしているのでありました。。。

ひそかに楽しみとなっている毎年恒例があることで、年越しのワクワク感が増しますね。
ほのぼのとした幕開けの瞬間が素敵です。

 

●総評●
新年の慌しい中をご投稿いただいた皆様ありがとうございます。
年の越し方もお正月の過ごし方も様々ですが、
初ゼリフひとつにも人それぞれの個性的な暮らしぶりが垣間見えてきて面白いものですね。
皆様にとって今年もすてきな1年になりますように。


第8回
(2006年3月1日発表)

募集期間:
2/1〜2/20

お題:
振られた時に自分を励ます言葉」 の一言

作者:
tomoriさん

選作品:

●選作品について●
何事も経験が大事という意味では恋愛もきっと同じですよね。
とてもシンプルな言葉ですがストレートに響いてきました。

●総評●
心は泣いてても、プラス思考で前向きにという点では共通しながらも、
それぞれ違う方向から捻りの効いた素敵なセリフばかりでした。
振られた時も、自分を1番励ましてくれるのは最終的にはやっぱり自分なのだから、
素敵な励まし言葉を自分にかけてあげたいですね。


第9回
(2006年4月1日発表)

募集期間:
3/1〜3/20

お題:
旅立つ人へ「贈る言葉」」 の一言

作者:
KENさん

選作品:

●選作品について●
いつかまた会えることを信じて、
いつものように「またあした!」と元気に手を振る姿に胸がうるんとします。

●総評●
今回は、旅立つ人にエールを送る作品もあるかなと思っていたところ、
大きく予想が外れてしまいました。
皆さんの言葉にこめられた、また会いたいという気持ちは読んでいて心に響きました。
心をこめて贈る言葉ってとても素敵なものですね。


第10回
(2006年4月20日発表)

募集期間:
4/2〜4/16

お題:
一目ぼれをしたとき心の中で呟く言葉」 の一言

作者:
snowflakeさん

選作品:

●選作品について●
何も足さないこのリアリティが心に引っかかりました。
思わず心が呟いてしまう言葉にならない一言の中には
一瞬では言葉にできなかった思いがいっぱい込められていそうだとふと思いました。

●総評●
恋が始まる瞬間にも、きっと心は何かを呟いている筈です。
咄嗟で気がつかないくらい短い言葉であったとしても。
こんなセリフから恋が始まったら素敵だなあと思いながら
皆さんの作品を拝見させて頂きました。


Copyright (C) Sonzaisha-Manju Publication,Co. All rights reserved.